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2020年新春長編対談「HighTとちくげの【非】方法論」(5/5回)

ちくげを解剖する
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2020年新春長編対談!


ちくげがいろんな人に会ってお話する「ちくげを解剖する」シリーズ第4弾。
徳島に突如現れ、大学講師としても活動されている注目のシンガーソングライター HighTさんをゲストに迎え、お互いの「ものづくり」に対する姿勢について深く話しあいました。

一見ナマイキそうな(失礼)イケメンも、会って話してみれば音楽に真面目に向き合う一人の真摯なアーティスト。

あまりにも話が弾みすぎて収録時間は2時間以上!(編集は地獄でした)
田舎町徳島を舞台に活躍する二人のクリエイターの言葉を、ぜひゆっくりお楽しみください。

●進行、編集:マツミヤカズト
●ギャラリー参加:AWAP編集部の皆様
●会場:徳島市万代中央ふ頭 AQUA CITTA CAFE
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第5回

「好きなことやったらええやん」

HighT 徳島の若いバンドさんになんか相談されたりすることってあるんですか?
「僕らどうしたらいいですか?」みたいな。

ちくげ 聞いてきてくれたら何かは答えるけど・・・でも僕のやり方を教えても、合わんやろなっていうのがあって・・・。

HighT そうですよね。僕はなんていうか、「一歩目」をなんとかこじ開けてあげたいなと思うんですけど・・・なんか伝わりきらないところがあって。
「好きなことやったらええやん」って、それだけやと思うんですけどね。

ちくげ ほんまにそれっすよ。

HighT ほんまにやりたいことを、ほんまに考えて、決めたらそれをやるだけやで、っていう。

ちくげ それが決めれてから初めて、「大衆に寄せようかな」とか「こだわりを入れようか」っていうコントロールを考え始めるわけで。

━━━ つまり、若い人に伝えられるのは「方法論」じゃなくて「自分の頭で考えるとはどういうことか」っていう話になるわけですね。

ちくげ そう(笑)

HighT ほんまにそういうことですね(笑)

━━━ そういう世代になってきましたね、我々も(笑)

一同(笑)

ちくげ 円熟味が増してきましたよ(笑)


モチベーションをどう保つ?

━━━ ではここで、再びギャラリーさんからの質問コーナーです。

AWAP浅野さん 「好きなこと」を探そうと思っても自分とうまく向きあうことができない、自分のことがそもそもわからない人って多いと思うんです。
お二人は普段、アウトプットにしろインプットにしろ、何かしら自分のマインドの持って生き方とか、自分を啓発する方法みたいなことで習慣化してることってありますか?

ちくげHighT えー! 無い無い無い無い!!

一同(笑)

ちくげ それを意識的にやり始めたらそれこそ「様式」にハマってしまうんじゃないか、と。

━━━ やはりそれも無いんですね(笑) じゃあ例えば「いろいろインプットしておかなあかんな」くらいのことはありますか?

ちくげ いや、それも無いかな〜。僕の生活の中で音楽はずっと流れているし、自然にインプットされてるんじゃないかなと思いますね。

HighT あ〜でも僕は、どうなんでしょうね。それこそ最近だと、箕輪厚介さんとかホリエモンさんとか西野亮廣さんとか、いわゆる日本で実業家として成功されてる方の言葉って「刺さる」というか。
それまで自分では言葉にできなかったけど「確かにそう思ってたよな」みたいなことを発信されてる方には共感できて、そんな人達が尖ったことを言ってるのも「いいな」と思うんです。
で、そういう人達の言葉を、意識的に見ること、なんでこういう発言をするのか、なんで自分がこんなに感動してるのかを考えることはたまにありますね。

毎月1曲書こうって決めてからは「歌詞書くぞ」ってなったらやっぱり一回しっかり自分の思いを、いろんな引き出しがある中でどこを開けようかっていうのがあって。
それを考える時に、誰かのライブや演説を見たり、映画を見たりします。今まで見たことが無いものを一回入れて、そこから感じたことを曲にしようっていうのはあります。

━━━ それは意識的にインプットしている感覚ですか?

HighT そういう時は意識的にですね。でも普段はそんなに無いですね。習慣ではないです。

ちくげ 活動する上での戦略の部分とかはやっぱり、自分だけの考えでは限界があって、インプットが大事かなと思うんですけど・・・僕そこは必要ないというか、全部やってくれるメンバーがいて、もうそっちは「お任せ」の状態なんですね(笑)

僕は曲を作ることに注力できるという環境を作ってくれてるので、そこらへんは「意識しないでいられることがありがたい」っていう。

HighT やっぱりすごい分業ができてるんですね〜。

━━━ インプットを、生活の中で意識せずともできているっていうのこそが、才能かもしれませんね。

ちくげ ただ好きでやってるからね(笑)

HighT そうです(笑)

━━━ 「ようやるわ」と思いますよ。お二人。

HighT ほんまねぇ(笑)

━━━ しかもHighTさんはお一人で「孤軍奮闘」されてるわけで。
もう、嫌になって、全部やめたろかな?とか思うことはないですか?

HighT めっちゃあります。もうアメリカに・・・

ちくげ 飛んだろかな、みたいな?(笑)

一同(笑)

HighT ありますよ(笑) ありますけど・・・なんやかんや・・・楽しいからなぁ・・。
波はあっても、そんなに下がりきらなくなってきましたね。

ちくげ うんうん。 波はあっても表面的なもんで、根っこがしっかりしてればね。

HighT そうですね。
これは僕のエゴでしかないんですけど、「私は違うけど、君はすごいよね」で止まってしまう人ってどうしても多いような気がしてて、生徒さんにも、やりたいことを楽しくやったほうが人生楽しいよって、言いたいので。
波はあっても、どうにかそういう活動がしたいなぁと思います。
「めちゃくちゃ楽しそうやなぁあの人!」って思われたいんですよ。

ちくげ うん!そうやね!

HighT あの大人、あのおっさんおもろそうやん!って。

━━━ 楽しんでますか。

HighT 楽しんでますよぉ〜(笑)だいぶ。

ちくげ 超楽しい(笑) 楽しすぎて一日50時間欲しい。

一同(笑)


ようやくまとめ

━━━ だいぶいい話聞かせてもらったので、まとめましょうか(笑)

ちくげ はい。今後の!展望は!?

HighT 今更すか!?

一同(笑)

HighT だいぶ喋った気がしますけど(笑)

ちくげ うん。もう結構盛り込まれてました(笑)

HighT まぁでも、まず来年(2020年)鳴門文化会館でワンマンです。そんで、2年後にアスティっていうのが今一番大きな目標です。
そこで、いろんなジャンルの人を巻き込んで大きなイベントにして、最高に楽しんでる姿を見せられたらいいなと思います。
そこまでの過程を考えることもしっかり楽しんでやりたいなと思います。

━━━ その目標も、徳島にいる前提で考えてるっていうのが良いですね。

HighT そうそう(笑) 最近も某事務所さんから、ぜひ所属しませんかって言うてもらったんですけど、そのためには東京に引っ越してほしいって言われて。

ちくげ あ〜、なるほど。

HighT 大手さんって寮とかがあるので、そこに入ってください、と。
で、「嫌です」「じゃあ無理です」「さようなら」ってことで(笑) 終わりましたね。
それで東京に行ってしまったら、その事務所のいっぱいいる中の一人になってしまうだけなんで。

━━━ 徳島で、何百人何千人集客したっていうほうが

HighT そのほうが価値がありますよね。


━━━ さぁ、GEEKは2020年、何しましょうか。先にアスティやりましょうか?

ちくげ そうやね。 HighTさん、さーせん!

HighT やってまいます?(笑) やめてやめて〜(笑)

一同(笑)

HighT いやいや、 僕とは全然違うことになると思うんで、ぜひやってほしいですけどね(笑)

━━━ もしくは、お二人でぜひ何かコラボを。

ちくげ あー、したいね。

HighT いいですね!

ちくげ ケンカしないですかね?

HighT ケンカ・・・するんちゃいます!?

一同(笑)

HighT とにかく、2020年、何か一緒にやりましょう。考えましょう。

ちくげ ぜひぜひ。

━━━ ぜひズブズブでいきましょう、ということで。

ちくげ やりましょう!

━━━ それではこのへんで、終わりましょうか。 長時間ありがとうございました。

HighT こんなんでよかったっすか?(笑) ありがとうございました!

ちくげ 十分です。ありがとうございました!(笑)

で、この後ひたすら作戦会議が行われました。
その内容は近々情報解禁されていくはず(?)。
ぜひ今後のHighTさん並びにGEEK! GEEK! GEEK!の活動にご注目ください!

 

HighT(ハイト) YouTube Channel

徳島県出身、徳島市在住のシンガー。
全てを包み込むような切ない”スモーキーボイス”
独特の楽曲センスと日本語と英語、「光」と「闇」が交差する歌詞が特徴。
2020年には鳴門文化会館にて単独ライブ、2021年にはアスティ徳島にて大型音楽フェスを主催予定。

大学時代から本格的に音楽活動を始め、在学中にインデーズデビューを果たす。
同時期には京都にて学生音楽団体「オトノハネプロジェクト」を立ち上げ音楽をツールにした地域活性などの活動を精力的に行う。
大学卒業後2013年ダンスボーカルグループ「Tigh-Z」を結成。2016年ユニバーサルミュージックからメジャーデビュー、オリコン27位を獲得するも、同年グループを脱退。

その後ソロアーティストとしてスタートさせるが、自身の喉の治療のため一時活動休止を発表。
喉の手術と同日2018年2月14日には、インディーズシーンを牽引する11組の実力派アーティストとのコラボレーションアルバム「ALTERNATIVE」をリリース。iTunes R&Bアルバムチャート3位を獲得する。

その後2018年7月から活動の拠点を地元徳島に移し、再始動。
同年9月27日には両A面シングル「藍色/OverRoad」をリリース、年末12月30日には徳島シビックセンターでのホールワンマンライブを開催、チケットも完売し大成功を収める。

持ち前の”クリエイティブさ”を活かしアーティストとしてだけではなく作家、楽曲提供やデザインなどのプロデュース、イベンター、ライブブッキングなど数多くの事業も手掛け、自身でもYoutubeでの動画配信なども定期的に行っている。
四国大学の音楽科の非常勤講師も務めている。

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